カウンティングスケールの特長
カウンティングスケールは、別名で個数はかり,あるいは個数計とも呼ばれ、個数を数える(カウンティング)機能をもった秤のことをカウンティングスケールといいます。
同じ重さの小さな計量物が多数ある場合に、その個数をすばやく割り出すことができます。1個当たりの重量を、単位あたりで算出し、重さを計ることで個数がわかります。ネジや紙など数量計算に便利に使用できます。
選び方のポイント
【 ポイント 1 】 できるだけ計数可能最小単位質量の小さな機種を選ぶ。
【 ポイント 2 】 ひょう量は、通常計量する程度の重さより少し大きい機種を選ぶ 。
【 ポイント 3 】 計数可能最小単位質量の数値が小さい程、軽いものを測れ、精度を高くすることができます。
【 ポイント 4 】 ひょう量が大きい程、重いものを測れます。ただし、ひょう量が大きい程、設定可能最小単重も大きくなるので、むやみに大きくせず、必要な範囲にとどめるのが精度高くはかる際のポイントです。
※現在世界的な半導体不足による基板部品の品薄の影響を受けて、納品に1か月以上かかる商品がございます。お急ぎの場合は納期ご確認ください。
カウンティング専用機
HC-iシリーズ
セパレート型
高い内分解能と広い計数範囲
※計数可能最小単重:0.1g~
FC-i/FC-Siシリーズ
個数管理に最適
FC-iシリーズとより精度の高い計測を実現するFC-Siシリーズをご用意。
※計数可能最小単重:【FC-Si】 0.001g~ 【FC-i】 0.01g~
※計数可能最小単重=記憶可能なサンプル1個あたりの最小の重さ
カウンティング機能付き
コンパクト。使用場所を選ばず、使って安心。
ひょう量:120g~12kg 最小表示:0.01g~1g
EW-iシリーズ
ひょう量に応じて3段階で最小表示が切り替わります。
ひょう量:150g~12kg 最小表示:0.01g~5g